月別アーカイブ: 2015年5月

プリンタードライバー(Fuji Xerox)をUbuntuに入れる(プリンターのつなぎ方)

ubuntuの再インストールにあわせて富士ゼロックスのプリンタドライバを突っ込み直したので、やりかたを一応メモ。

ドライバページ
http://www.fujixerox.co.jp/download/docuprint/download/p450d/linux_ubun64/

 ドライバページを開きます。
 接続したいプリンターと、対応するOSがちゃんと記載されていることを確認した上で、fxlinuxprint_1.1.1-1_amd64.debをダウンロード。
 そして、そのままそのファイルをソフトウェアセンター等で開き、インストール処理をします。

 これで、ドライバの準備は完了。

 その後、システム設定から「印刷」(Ubuntu12.04の場合)を開き、追加ボタンを押します。
 もし登録するのがネットワークプリンターの場合は、「ネットワーク」から登録したいプリンターを選択。

 さて、後は適当にやっていけば良い感じなのですが、ちょっと注意が。
 プリンターを選択した後、対応するドライバーを選ぶことになるんですが、富士ゼロックスの場合、

ドライバ表示

 この通り、「FX」が対応するドライバーになります。
 FujizeroXだからFXってのは良くわかるのですが、そのままの名前ではないので一応注意というか。
 まぁ、上の”fxlinuxprint_1.1.1-1_amd64.deb”もちゃんと”fx”にはなっている訳ですが…。

 というわけでこの”FX”を選ぶとこんな画面に。

fx

 あとはそのまま適当に登録すればOK。

 一応テストページが印刷できるので、ちゃんと繋げているかどうかもわかります。

 恐らく、他のメーカーのプリンターも似たようなやりかたでできるんじゃないかと。
 Ubuntuの標準ドライバもあるようなので、もし対応するドライバが無い場合はそっちも試しみても良いのかもしれません。


現状とか雑記

 こんにちは。

 前回の投稿から大分時間がたってしまっていますが、色々と仕事をしていた関係でやっと今日、再インストール関連をいじる余裕が出てきました。

 という訳でそのあたりの作業も再開してみた訳ですが、Ubuntu12.04もHMEアップデート関連でいろいろと酷い目にもあったし、気が付いたらUbuntu15.04も出てたのでせっかくなのでそっちでやってみるか! とか気合を入れてインストールしようとした訳ですね。

 ……でも、なぜかインストール途中で止まるorz

 あまりこのあたりでうだうだともしていられないので、とりあえず仕事自体は大人しくUbuntu12.04OEMで再構築してそっちでやっていくことにしました…orz

 15.04も適当に試していきたいとは思いますが、とかくそんな感じで12.04からはまだ離れられなさそうとかそんな話なのでした。


office365のoutlookで自動で署名が追加されない(解決?)

地味に混乱したトラブルということで。
どっちかというと雑記か。

ofice365のoutlookを、ubuntu-chrome-webアプリという形で使用しているのですが、署名を作成しても、その後、しばらく自動挿入も手動挿入も出来ませんでした。

office365 署名、でググろうとすると「office365 署名 挿入できない」というサジェストが出る始末。
で、検索してみると

http://community.office365.com/ja-jp/f/333/t/251148.aspx

という感じに「署名を挿入することが出来ない」関連の質問とか出てくる。

ただ、よく見ると、

OWA で手動での署名挿入が出来ない問題につきまして、本日時点で大多数のテナントにて修正の展開が完了いたしました。

とかあるんですよね。ちなみにこれ、投稿日時(返信日)が「2014/07/11 3:59 午前」ってなってます。昨年8月で一応解決していることになってるのか。

で、結局、一回outlookから出て入り直す、とやったところで、挿入できるようになりました。

なんというか、自動解決というか。

そんな雑記なのでした。


“Warning: the RSA host key”の警告を無視したら地味に被害があった件

$ssh なんちゃら、とどこぞにログインしようとしたら、

Warning: the RSA host key for なんちゃら differs from the key for the IP address 'なんちゃら'
Offending key for IP in ほにゃらら/.ssh/known_hosts:8
Matching host key in ほにゃらら/.ssh/known_hosts:11
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?

とか言われました。

で、以前似たようなことがあって何かぐぐって対処もしたんだよなぁと思いつつ、ちょっと急いでたのでYES!YES!YES!と無視してそのまま作業を継続。
具体的には、大量のファイルをscpしたかったので、一回ログアウトしてから、scp -r なんちゃらとか入力。
で、scpの時も同様のwarningがでて、OKOK、と無視してそのままコピーとかやってた訳です。

しばらくは普通に動いてたので、安心して放っておいたら……。

なんかしばらく時間がたって、そろそろ完了してるかなー、と思って確認したら、なんかエラーメッセージが出て、途中でコピーが止まってる。

(アカン)

と思いましたね、ええ。

具体的なエラーメッセージをコピっていなかったのが惜しいところなのですが、「RSAがなんちゃらだけどこれでいいの? 何か入力して?」みたいなメッセージだったかと思います。

しかも、その後うんともすんとも言わなくなってしまい、当然何かのコマンドやパスの入力とかもできず、挙句の果てにCTRL-Zも効かないのでやむなくterminal window自体を切るという羽目になったのでした。

やっぱこの手の警告メッセージはちゃんと早めに対処しないと、という教訓ですね。

というわけで、多分以前似たようなことをやったなぁと思いつつ、念の為、ぐぐって、

http://qiita.com/grgrjnjn/items/8ca33b64ea0406e12938

を見てみる。

保存している接続先サーバの情報(フィンガープリント)を削除してしまえば、新規接続となるためエラーを回避できる。そのコマンドは、ssh-keygen -R hostnameで行うのが正解。.oldを付けてバックアプも自動で作られる。

(中略)

実態は~/.ssh/known_hostsファイルなので、直接編集しても良い。エラーとなったサーバ名(またはIPアドレス)から始まる行を1行削除するだけ。

……とのことです。

ただ、微妙にエラーメッセージが違うんですよね。
念の為もう少し検索してみる。

https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-jp/2009-March/001653.html

> Offending key for IP in /home/inaba/.ssh/known_hosts:2
> Matching host key in /home/inaba/.ssh/known_hosts:3
から、当該のIPアドレスのエントリが known_hostsファイルに二つ存在していますね

2行めと3行めですね。

sudo vi known_hosts にて ファイルを開いて、
2行めを削除するとなおりますよ

なるほど!

というか以前に対処した時もこちらを拝見して参考にさせて頂いた気がします。

……という訳でknown_hostsファイルを開いてみました。

大量の暗号化された文章(改行)
大量の暗号化された文章(改行)
大量の暗号化された文章(改行)
大量の暗号化された文章(改行)
大量の暗号化された文章(改行)
大量の暗号化された文章(改行)
大量の暗号化された文章(改行)
大量の暗号化された文章(改行)
大量の暗号化された文章(改行)

こんな感じのファイルが…。

どうやら、これが暗号化されている、ということらしいです。

とりあえず、

Offending key for IP in なんちゃら

で示された行を削除すれば良いということのようなので、その通りに該当の行を削除しました。
#viは慣れてないのでemacsで、ですが……。

その後、無事にエラー無しで一括scpも出来たのでした。やれやれ。


wordpressのパーマリンク形式を後から変更する

 パーマリンク(個々の記事へのリンクurl)の形式を変更しました。

http://wpjisaku.com/wordpress-permalink/

 こちらなどを拝見して、ああ、変えなきゃいけないんだ、と今更気づいたもので。

 といっても、少ないながらも記事はいくつか投稿済みということで、

上記記事や、

http://presentnote.com/redirect-permalink/

を参考にPermalink Redirectをインストールすることで、既存記事へのパーマリンクをリダイレクトさせるというやり方を取りました。

※ちなみに当然のことならが、ご自分で行われる時はあくまでご自身のご判断で作業なさって下さい。

具体的な手順:

  1. Permalink Redirect WordPress Pluginをダウンロード。
  2. http://scott.yang.id.au/pages/permalink-redirect.htmlからファイルをダウンロードします。
    直接ダウンロードか、もしくはzip解凍でlsy_permalink_redirect.phpをダウンロード。

  3. lsy_permalink_redirect.phpを編集。
  4. http://presentnote.com/redirect-permalink/を見習って、

    405行目あたりの(上記記事では405行目となっていますが、私のエディタでは406行目でした)

    if (!function_exists('wp_redirect')) {
    function wp_redirect($location, $status=301) {
    global $is_IIS;

    の部分を302→301に変更。

    302は一時的なリダイレクト。301は恒久的なリダイレクトです。

    とのことです。

  5. lsy_permalink_redirect.phpをアップロード。
  6.  wordpressをインストールしたフォルダの下の、

    /wp-content/plugins/
    フォルダにこのファイルをアップロード。

    ※ちなみにロリポップの場合、ブラウザの管理画面(ユーザー専用ページ)から「ロリポップFTP」に入ってブラウザ上で(「ファイル形式:自動」にて)アップロードしてしまうのがお手軽だと思います。

  7. permalink_redirectをインストール。
  8. wordpressの管理画面にログイン。インストール済みプラグイン一覧を開くと
    permalink_redirectが登録されているので、有効化します。

    pm1

  9. パーマリンク変更の設定
  10.  普通にパーマリンクの設定を変更します。
     設定項目から「パーマリンク設定」の「共通設定」ですね。

    ※尚、この作業の前に、変更前の記事のURLを、一つくらいコピペでとっておくといいかもです。後でちゃんとリダイレクトしているか確認したいので。

    pm2

     シンプルなタイトル入力形式に変えたいので、「カスタム構造」を選択して、/%postname%/と入れます。

  11. permalink_redirectにてリダイレクト設定
  12.  設定からpermalink_redirectを開きます。

     私はデフォルトの形式からタイトル入力の形式に変更したかったので、下記赤枠の部分に、このように、

    post_id

    %post_id%

     と入力します。

    ※ここの部分(%post_id%という文字列)が地味にわからず、ネットをちょっとさまよいました。
    先ほどの「共通設定」のところを見ればわかる通り、単に「p=123」とか書いてあるだけで、それが本来はどういう形式なのか、というのが分からなかったもので。
    という訳で

    http://www.shaco-o.com/wordpress-permalink

    にたどり着き、やっと正解を教えて頂きました。本来はマニュアルかどっかに書いてあるんでしょうけど……。

    ※ちなみに、上記サイトによれば、環境によっては.htaccessのパーミッション編集等も必要なようですが、とりあえず私の環境ではそれはせずに済みました。

  13. 旧URLを入力してみて、リダイレクトされてることを確認。
  14.  先ほど書いたように保存しておいたURLを入力してみて、ちゃんと記事に飛ぶか確認します。

  15. 手動で今までの記事のタイトルを変えてゆく。
  16. ※ここが地味に一番面倒でした。

     そもそも私は、記事のURLを個別入力の形式に変えたかったのですね。

     例えばこの記事は、
    http://linux-bio.com/permalink-change/

     という風に変えたかった。
     今後記事を作成する場合は、同様の形でurlを手動で決めていけばよいのですが、
    では、今までの記事はどうなっているのか、という。

     実は、このパーマリンク設定をすると、今までの記事は、日本語タイトルのままのURLになってしまいます。
     この記事で言えば、

    http://linux-bio.com/wordpressのパーマリンク形式を後から変更する/

     ……という風に。

     これはどうにもすわりが悪い、ということで変えなければいけないわけですが。

    permalink-1

     結局手動でこんな感じにひとつづつポチポチやってURLを入力していきました……。

     私は投稿した記事数がまだ少ないので、それでも大した手間ではなかったともいえますが、これが、大量の記事だったりするともう無理だなぁ、などと。

    #いや、他にもやりようはあるのかも知れませんが……。

 とかく、そういう訳でURL形式を変更しました。
 プラグインとかの表示では、少ないながらも、はてぶやらツイッターでのつぶやきやら頂いていたようなのですが、それらもみんな数字ゼロに戻りました。
 まぁ、残念ではありますが、とかく早めにやっておいた方が、ということで。

 


Ubuntu12.04(OEM版)でHMEのサポートが終わるよ、と警告を受けたので更新したら色々とハマった

Ubuntuのシステムを更新していたら、以下のようなメッセージが出ていることに気づきました。

アップデートマネージャー_057

最新に更新したのでおかしいなぁ、と思って More infoを押してみる。

New important security and hardware support is available

ふうむ、ということでとりあえず関連情報を色々とぐぐってみました。

http://qiita.com/chromabox/items/4d93972d05d738c0f414

つい最近ですが、私も12.04のパッケージをアップデートしているとサポートがそろそろ切れるからなんとかしてくれ的なメッセージでてくることがありました。
ん?12.04ってまだサポート切れてないよね??と思って調べてみると、どうやらカーネルと周辺のドライバのサポートが切れて14.04のカーネルと同じにするということみたいでした。
http://wiki.ubuntu.com/1204_HWE_EOL
そりゃメンテする側からしたらカーネルとかあの辺りは一緒にできるならしたほうがサポートしやすいよね。
上記ページをよく読むとどうやら、このままではカーネルとドライバのサポートが切れてカーネルとドライバのアップデートが提供されない模様。
これはあまりよろしくないということで、取り急ぎ書いてあったコマンドで確認。

……ということらしいのでということらしいので上記のサイトを見習って端末にてコマンドで確認。

$ hwe-support-status --verbose

Dear Ubuntu user, your current Hardware Enablement Stack (HWE) is going out of support
on 2015-04-30. After this date, security updates for critical parts of your system
will no longer be available. We recommend you upgrade your system. If you experience
any issue after this upgrade, please post a message on askubuntu.com using the
tag 'oem' (you can use this link: http://www.askubuntu.com/questions/ask?tags=oem).

For more information, please see:
http://wiki.ubuntu.com/1204_HWE_EOL_OEM

グラフィックスタックがインストールされています。サポートされている
(あるいはサポートが終了した)状態へのアップグレードは 2014-07-16
以降に提供され、Dashから'update-manager'を実行すると起動でき
ます。

……なんとなくわかりました。

色々検索して

http://askubuntu.com/questions/604692/1204-hwe-eol-oem

にたどり着く。

You just need to upgrade your system by using the “Update manager”, it could be found in your dash:

微妙に表示されてる画像と出てる画像が違うような。
まぁ結局は「アップグレード」を押すんでしょうけれども。

ただ、上記qiita.comのサイトで言及されているURLと、自分がMore infoで見たページのURLは微妙に違っています。
自分の見たURLは、
https://wiki.ubuntu.com/1204_HWE_EOL_OEM

ってなってる。どうやら自分が使っているこのマシンのubuntuがOEM版の為、微妙に異なっている模様。

見比べてみる。

http://wiki.ubuntu.com/1204_HWE_EOL

And why should I care?
Starting Aug 8, 2014 systems running 12.04.2 HWE, 12.04.3 HWE, or 12.04.4 HWE will no longer receive software updates for the kernel and, if you’re running it, the graphics stack.

https://wiki.ubuntu.com/1204_HWE_EOL_OEM

Why Should I Care ?
As of August 8, 2014, systems running stock Ubuntu 12.04.2, 12.04.3, or 12.04.4 no longer receive software updates for the kernel and the graphics stack from the standard Ubuntu PPAs.

As an exception, Canonical’s Professional Engineering Services team has been providing security updates as an extended support service for PCs from our OEM partners which were pre-loaded with Ubuntu 12.04.2 or 12.04.4. This extended support will no longer be available after April 30, 2015. Therefore, we strongly recommend you upgrade to the 12.04.5 HWE stack which will continue to receive security updates until April 2017. To upgrade to 12.04.05 simply follow the steps when prompted by the Update Manager.

 どうやら、OEM版の場合、「ホントは2014年8月8日までだけど、OEMパートナーのOSには、例外としてサポートしてあげてたよ、でもそれも2015年の4月30日までだから、 12.04.5 HWE にアップデートすることを強くおすすめするよ」ってことらしく。


(※ちなみにあまりこの辺りのことに詳しくない私には、端末で出てきた

グラフィックスタックがインストールされています。サポートされている
(あるいはサポートが終了した)状態へのアップグレードは 2014-07-16
以降に提供され、Dashから'update-manager'を実行すると起動でき
ます。

 の部分もちゃんとわかっていなかったりします。
 
ぐぐったところ、

https://translations.launchpad.net/ubuntu/precise/+source/update-manager/+pots/update-manager/ja/+filter?person=hito&direction=backwards&start=150

にて、

402.
There is a graphics stack installed on this system. An upgrade to a supported (or longer supported) configuration will become available on %(date)s and can be invoked by running ‘update-manager’ in the Dash.
2014-08-07
グラフィックスタックがインストールされています。サポートされている (あるいはサポートが終了した)状態へのアップグレードは %(date)s 以降に提供され、Dashから’update-manager’を実行すると起動でき ます。

 という部分があり、この文章の和訳だ、ということまではとりあえず分かったのですが……。
 まぁとりあえずここの部分はさておきます。)

 とかく、このままではやっぱまずいのかな、ということでアップデートをしてみます。

※いや、ここからが大変だった訳ですが……。

 とりあえず、アップデートをクリック。

認証_061

 ちなみに詳細を確認するとこんな感じ。

認証

 という訳で、認証してみます。

 なんかいつもみたいな変更過程のメッセージとか一切無くて不安なのですが、画面の右端のちっちゃなゲージで、一応進行状態が確認出来るのでそれでしばらく辛抱強く待ちます。

 そのうち、再起動を促すメッセージが。

アップデートマネージャー

 YES!YES!YES!YES!YES!

 と景気良く了解してみたまでは良かったのですが……。

 再起動しない。

 うん、焦りましたし、青ざめましたね!

 その時点で初めてちゃんとバックアップも取っていなかったと気づいたダメダメっぷりで。
(※一応ubuntu標準のバックアップは自動でかかってましたが、後で確認したら6日前までしか取れていませんでした……)

 とかく、何かグラフィックドライバが悪さしているのかも、と思って複数台繋いでいたモニタを一台だけにする→まだダメ
 外付けのHDDも外してみる→OK

 という訳で、色々外してやっと再起動を確認。そこに戻るまで随分と時間がかかってしまいました……。

(※ちなみにその後、外付けHDDをもう一度再接続してみると、そこまではOKで、モニターまで残すと起動しない、という謎な状況に。)

 とかく、一応結果的にこうなります。

アップデートマネージャー

 お疲れ様でした。

 ……で、終わりたいところなのですが、結局私はその後、データのバックアップを取り直すなどしてから、再インストールをし直すことになりました。
 なんだか動作がどうにも不安定だし、複数モニタは結局繋がらない。

 上のqiita.comにも言及があった、nVidiaのプロプラエリタリドライバ関連が悪さをしているのだろうと思いますが、そこのページにあった

$ sudo apt-get install -V libglapi-mesa-lts-trusty libgl1-mesa-glx-lts-trusty xserver-xorg-lts-trusty xserver-xorg-input-all-lts-trusty xserver-xorg-video-all-lts-trusty libgl1-mesa-dri-lts-trusty x11-xserver-utils-lts-trusty libglapi-mesa-lts-trusty:i386 libgl1-mesa-dri-lts-trusty:i386 libgl1-mesa-glx-lts-trusty:i386 libgles2-mesa-lts-trusty libglapi-mesa-lts-trusty mesa-vdpau-drivers-lts-trusty

 等を試してみると、それこそ、本当に起動しなくなる、というオチまでついてしまいました、という。

 何にせよ、OEM版というのは色々とクセがある、ということなのかも知れません。

 という訳で、結局再インストールして一から元に戻すという結果に相成ったのでしたorz

 後日、復旧したUbuntu上で環境を再構築しようかな、といったところです。

 折角ですので、そのうちにその辺りの過程も適当に書いて行こうかなぁ、などと思っています。